アルコール依存症になる人というのは、どういうタイプなのでしょうか?
そもそも酒がすきで、酒でうさを晴らす傾向があり、朝酒も平気で・・と、
その条件を考え出すといろいろありそうですが、ここにひとつのデータが
あります。それは、アルコール依存症は遺伝しやすいということです。
アメリカのデータによれば、アルコール依存症患者の両親とその兄弟
がアルコール依存症である確率は、一般人口における確率の2.5倍です。
また、両親のどちらかがアルコール依存症の場合、その子供の4人に1人
はアルコール依存症になるというデータがあります。
このほか、双子による実験などで、アルコール依存症は遺伝しやすいこと
が明らかになっています。
その理由としては、アルコール代謝に関する生化学的体質やノイローゼに
なりやすい性格傾向などが遺伝するからだといわれていますが、父親が大酒
飲みの人は、よくよく用心したほうがいいのでは・・
参考までに・・
2011年02月08日
アル中になりやすい傾向?
posted by 近鉄八尾中央口センター at 21:03
| ヨッパライ