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2011年03月07日   人気ブログランキングへ

酒飲みを増やした”禁酒法”

 1920年から1933年まで、13年間続いたアメリカの禁酒法。
 宗教国家ならいざしらず、あの自由なアメリカで禁酒が強制されて
いたとは、本当に信じがたい話です。しかし、当時のアメリカの一つ
の側面は、宗教国家だったのであります。
 もともとアメリカは、キリスト教のなかでもっとも道徳的にうるさい、
ピューリタンがつくった国です。彼らを中心として、建国以来、禁酒
運動がつづけられていたのであります。彼らのつくった「禁酒党」と
いう政党は当時の第三勢力で、1872年以来、ずっと大統領候補
を立てつづけていました。
 そして、アメリカ禁酒連盟という強大な圧力団体が生まれ、ついに
禁酒法時代へと突入しました。
 そして、この時代、酒の密造、もぐり酒場と、この法の網をかいくぐ
って稼ぎまくったのは、アル・カポネ。そのアル・カポネの活躍もあって
おもしろい現象が起こりました。
 禁酒法時代の酒の消費量は、そのほかの時代よりも、約1割多い
のです。また、禁酒法以前にはニューヨークには1万5千の酒場があ
りましたが、禁酒法下では3万2千のもぐり酒場があったといわれて
います。早い話が、禁酒法ほど飲んべぇを増やした法律はありません
でした。

参考までに・・
posted by 近鉄八尾中央口センター at 21:36 | ヨッパライ
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