財務省と厚生労働省が管轄する社団法人で「アルコール健康医学協会」なる団体があります。
この協会の活動は「適正適酒の普及・啓発」と「未成年者飲酒防止」なのであります。
同協会が提唱するのが「適正飲酒の一〇カ条」なるものです。
@笑いながら共に、楽しく飲もう
A自分のペースでゆっくりと
B食べながら飲む習慣を
C自分の適量にとどめよう
D週に二日は休肝日を
E人に酒の無理強いをしない
Fくすりと一緒には飲まない
G強いアルコール飲料は薄めて
H遅くても夜一二時で切り上げよう
I肝臓などの定期検査を
以上のまことにごもっともな提案なのですがCの適量ですが
この協会では一般的な適正酒量として「二単位」という言葉を
つかっています。二単位とは(ビール大瓶2本または日本酒2合
またはウイスキーダブル二杯)を限度とすることです。このぐらい
の酒量だとほどよくお酒を楽しむことができるといわれています。
参考までに
2011年04月16日
「酒は百薬の長」を検証しよう
posted by 近鉄八尾中央口センター at 21:11
| ヨッパライ