常連客の多い老舗のバーでは、大人の気使いができないと、
たちまち困った客と見られてしまいます。たとえば、新しい客が
くれば、ちょっと席を動かしてスペースをつくるとか、荷物をどけ
るとか。こういう当たり前のマナーがサッとできない人がいます。
また、満席の為、のぞいただけで仕方なくかえる人があってから
、五分もしないで「お勘定」という客もいます。前の客が来たとたん
に、「いま、出ます」という気使いが必要です。
こういう気使いは、どの酒場でも常識ですが、とくに老舗のバー
では大切な作法となります。
さらに若い客には水割りやカクテルを一杯飲んだだけで帰る人が
いますが、一杯だけというのは、店とトラブルがあって、二度と来ない
という縁切りを意味する行為で、普通、バーではしないことになってます。
老舗のバーには、こういう最低限の作法をしっかり頭に入れてから、出かけて
下さい。
参考までに・・
2011年04月17日
老舗のバーでの正しい作法
posted by 近鉄八尾中央口センター at 20:25
| ヨッパライ